過去の地震予測グラフと分析

2020年6月10日 00時22分頃 土佐湾  M4.6  観測点からの距離 約199㎞

                         
  • 【計算予測値】テスト中です
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  • M 4.57 前後(震源が観測点から約500km前後の距離の時)
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  • M 4.84 前後(震源が観測点から約1000km前後の距離の時)
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  • M 5.37 前後(震源が観測点から約1500km前後の距離の時)
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  • 発震予想時間33〜39時間以内
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  • 2020-06-08-11:34:14
  • グラフを見ると7日と8日に2つの大きな山が見えます。当初は7日のデータに基づいて予測を出しましたが、24時間後に再び 同程度の反応が現れました。7日の予測時間になっても対応する地震は発生しませんでした。その後8日のデータで再予測し 予測から36時間48分後に発震しています。このことから発震前の岩盤崩壊は一度とは限らず複数回起きると考えられます。

    2020年2月13日 19時34分頃 択捉島南東沖 深さ約160km M7.0 観測点からの距離 約2094㎞

    地震の反応がはっきりと現れたのは12日の23時頃からです。グラフ値が平均値を大きく上回り上昇し始めました。ただこの直前に胆振地方(M4.4)福島県沖(M5.5)と地震が発生しグラフ値が下降しています。ですから実際に反応が始まったのはそれよりもかなり前だと思われます。グラフ値に大きな変化が現れたのは9時間後の13日の午前9時頃からです。グラフ値の振幅が急に大きくなっています。グラフの下の方の個別のデータのグラフを見ると、水色のhighbetaが急激に上昇しtheataより大きくなっています。グラフ値は17時頃にピークに達しその2時間後に発震しています。今回の地震は規模が大きかったものの観測点から約2,000kmと遠く離れていました。この半分の距離で同規模の地震が発生した場合放射される電磁波の強度はさらに強くなるものと思われます。
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